2005年 04月 11日
ウエストサイズ |
心筋梗塞の予防へ基準
心筋梗塞の予防はウエストサイズ測定から・・・。内臓脂肪の溜まり具合をウエストサイズで判断する診断基準を、日本動脈硬化学会や日本糖尿病学会などの8学会がまとめた。男性は85cm・女性は90cm以上だと「要注意」だという・・・
脂肪のたまり方には皮下脂肪型、内臓脂肪型があり、内臓脂肪がたまると血糖・血圧・中性脂肪が正常より高めになり、糖尿病・高血圧と診断されなくても、複数重なると動脈硬化が進行し、心筋梗塞につながることがわかり、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)と呼ばれるようになった。内臓脂肪の量はX線CT(コンピューター断層撮影)写真を撮らないとわからず、明確な診断基準がなかった。
今回まとまった診断基準は「要注意」のウエストサイズで、①中性脂肪が150㍉グラム以上(血清0・1㍑中)またはHDLコレステロール40㍉グラム未満(同)②最大血圧が130以上または最小血圧が85以上③空腹時血糖値が110㍉グラム以上(血漿0・1㍑中)
この3項目のうち2項目以上に当てはまるとメタボリックシンドロームとした。
食事に気を付け、運動を心がけるなど生活習慣を改善すれば、心筋梗塞の危険性は減らせると言う。
(朝日新聞4月9日 1面に掲載されてました)
この記事を読んだからかなぁー?平日なのに主人は朝早くからワンコの散歩に行きました(笑)
生活習慣病予備軍の主人です・・・食事は私の担当ですが運動はご本人次第ですから!
お酒を控えて、煙草は出来る事なら止めて欲しいけど・・・これもご本人次第!家での喫煙は止めてくれましたが会社で喫煙室に出入りしてるようです(>_<)
by honnbako
| 2005-04-11 09:34