2004年 12月 18日
名月 |
名月や伊豫の松山一万戸 明治25年 子規
(めいげつや いよのまつやま いちまんこ)
「松山名處十二ヶ月」の中の一句です。小説家への道を断念していく。そんな中で詠んだ一句ではと思われます。
澄み渡る空に浮かぶ天守閣・月光に照らされる城下の町。そんな故郷を思い描いたのかなと。
この頃から俳句研究に邁進することになったそうです。
(写真は松山城から見た市内の夜景)
(めいげつや いよのまつやま いちまんこ)
「松山名處十二ヶ月」の中の一句です。小説家への道を断念していく。そんな中で詠んだ一句ではと思われます。
澄み渡る空に浮かぶ天守閣・月光に照らされる城下の町。そんな故郷を思い描いたのかなと。
この頃から俳句研究に邁進することになったそうです。
(写真は松山城から見た市内の夜景)
by honnbako
| 2004-12-18 10:26
| 今日の一句